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手順 2:ウィジェットの初期化とカスタマイズ

前の手順では、イベントカレンダーのプレースホルダーのマークアップを追加しました。ここでは、jQuery スクリプトを追加し、ウィジェットを初期化できます。その後、一部のオプションを追加し、イベントカレンダーをカスタマイズします。

  1. 前の手順で追加した終了の </div> タグの後に、次の jQuery スクリプトを入力して、wijeventscalendar ウィジェットを初期化します。
    ソースビュー
    コードのコピー
    <script type="text/javascript">
            $(document).ready(function () {
                $("#eventscalendar").wijevcal();
            });
          </script>
    
  2. 表示される時間間隔を決定するオプションを設定し、wijeventscalendar をカスタマイズします。設定するオプションは下表のとおりです。
    オプション 説明
    timeInterval 60 このオプションは日ビューの時間間隔(分単位)を指定します。
    timeIntervalHeight 25 このオプションは日ビューの時間間隔行の高さ(ピクセル単位)を指定します。
    timeRulerInterval 120 このオプションは日ビューのタイムルーラ間隔(分単位)を指定します。

    これらのオプションをスクリプトに追加します。次のようになります。

    ソースビュー
    コードのコピー
    <script type="text/javascript">
            $(document).ready(function () {
                $("#eventscalendar").wijevcal({
                timeInterval: 60,
                timeIntervalHeight: 25,
                timeRulerInterval: 120
                });
            });
        </script>
    

    下図は、時間間隔オプションどうしの違いを示します。

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